日帰りツアーアルバム2 里山

平群天神と夫婦大楠

川崎の自宅から海ホタル、木更津、富楽里経由で1時間半。結構早く着きました。鋸南富山インターから10分ちょっとの平群天神社です。室町時代からこの地を守ってきた神社だそうです。後ろは伊予ケ岳。左の写真の神社境内には銀杏の絨毯。右の写真の大木は有名な楠の木です。左の写真。木の下に銀杏の実がびっしり。

神社の入り口には2本の大楠。右が男木、左が女木と書いてありました。両方とも幹まわりは4メートル以上。樹高の25メートルくらい。樹齢1000年の迫力に思わず手を合わせました。

 

山の中のロッジ見学

平群天神から峠を一つ越えて里山の道を20分。お目当ての里山に着きました。森の中のロッジ見学です。多分100年以上経ったと思われる木が沢山ある森です。

 

 

 

 

 

 

  海から10キロもないのに深山の気配。山頂にはロッジが3棟ありますが、遠景写真の左奥は御殿山、右奥は富山。運がよければ富山の隣に富士山が見えるそうです。

赤米の稲刈を見た

森のロッジから車で5分。南房総の理想郷と言われているのはどんな所か、興味津々。しかし、噂にたがわず素晴らしい環境にうっとり。こんな所で育った米はおいしい気がする。ちょうど赤米の刈り取りの最中で、あまり話しはできなかったけれど、気のせいか、皆さん、本当に健康的な感じでした。

ダム湖から見た農場。中央の島がおもしろそう。

山の中のNPOを訪ねた

ずいぶん昔、東京で仕事で会ったデザイナーさんのNPOに行った古い民家を手作りで補修して使っているのを雑誌で見たので、興味があった。床の落ちた古民家を6万円で直したとのこと。面白かった。

ガパオとフェージョアの自家製のフルーツティをいただきました。ガパオはホーリーバジルで有名なタイの名物料理。ドライフェージョアのフルーツティは初めていただきました。特に、フェージョアフルーツテイは初めての味で美味しかったです。

 

森の夕日。ここにも大正、昭和を生き抜いてきた楠の木の大木がありました。なんと根本は第2次大戦に作られた防空壕の洞穴になっていました。守ってくれていたのですね・・・稔り多い里山の一日でした。

PS

黒にんにくを初めていただきました。にんにくを発酵させたもので、甘く不思議な味でした。これも自家製。

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