(広告)LOOK! 南房総 内房、館山、千倉

1度は見ておきたい内房の夕日

富士山、丹沢山系、東京湾を一色に染め上げる夕日。

心を揺るがす感動の時間をぜ体験してください。

南房総オーガニック マルシェ

移住してきた若者が中心となって運営する11の有機農法の農園グループです。

毎月第1日曜日に館山パイオニアファームでマルシェを開いています。ぜひ、お越しください。詳しくは右欄の「南房総オーガニック」のホームページでご覧ください。7月6日には1周年記念マルシェを開き、賑やかでした。

枇杷倶楽部、館山パイオニアファーム、カントリーマムの地図をまとめました。

南房総オーガニックのマルシの会場はいちじく農園・館山パイオニアファームの中です。館山パイニアファームの中には小さなカフェがあります。いちじくはもとよりいちじくのたっぷり入ったソフトクリームやいちじくドレッシングなども販売しています。

枇杷倶楽部

道の駅枇杷倶楽部。高速道路の終点、富浦インターから3kmです。南房総オーガニックのメンバーの作物も出ています。

平砂浦

南房総最南端。黒潮が近く透明度の高い海です。避暑地としてのリゾート施設も整っています。サーフィンやダイビングでも有名です。

 

もう一つ。夜になると満天の星が見事です。夏の銀河、冬のオリオンなど、水平線から上ってくる姿には皆感動し、中には涙を流す人もいます。オリオンの一等星、 ペテリギウスは太陽の20倍もある赤い星ですが、命が尽きかけていて、いつ大爆発してもおかしくないそうです。爆発すると超新星として2年ほど半月くらいの明るさで輝きます。見るのは今のうちかもしれません。

また、南の水平線ギリギリにまたたくカノーブスという赤い星が冬になると見えてきます。日本名はめら星。隣りの布良(布良)町の名前です。この星は中国では見ると幸せになると言われていますが、日本では漁師の魂が水平線の上で燃えているというようないろいろな言い伝えがあります。

 

オリオン

超新星爆発が起こるとペテルギウスが月のように輝いて他の星座は見にくくなります。

お花畑

千倉のお花畑

2月3月は花の季節。近くの道の駅「潮風王国」が休憩スポットとして好評です。

ハーブちくら


千倉町の川口と瀬戸にガーデンがあり、ハーブ摘みや各種イベントを催しています。

詳しくは右欄のホームページでご覧ください。

南房総の観光スポットとして有名な千倉海岸から歩いて数分。JR千倉駅からも近いです。千倉はもともと花の産地として賑わってきました。温暖な気候が花の栽培に適していたからですが、ハーブもよく育ちます。ハーブちくら」ではこのサイトではドライハーブを主に販売しますが、ハーブ摘みやハーブに関わるイベントやマルシェも開催しています。

また、新しい試みとしてハーブ株のオーナー制度をつくり、参加者募集中です。

寺社彫刻・・・後藤義光

江戸末期、千倉に生まれた天才彫師。鴨川生まれの波の伊八と並ぶ名匠です。義光門は昭和時代まで3代にわたり続き、寺社彫刻や山車装飾に数多くの作品を残しています。以下は義光門の代表作です。

 

波の伊八は個性を意識しながら写実性を追及した名匠です。西洋彫刻の影響もあるかもしれないと言う研究者もいます。一方、義光の作品は伝統様式と木工彫刻の粋を極めたもので、江戸の寺社彫刻の集大成とも言えます。無人の寺が増え、多くの作品が劣化しつつあるのは残念です。興味のある方は見に来てください。

妙本寺の向拝と木鼻の彫刻。保存も良い力作です。必見です。

住所 千葉県安房郡鋸南町吉浜

向拝の龍。千倉の住吉寺と館山の小網寺。住吉寺は近辺が関東大震災で海の中から隆起した寺です。小網寺はちょっと山に入った隠れ里にひっそりと佇む名刹。共に義光の傑作ですが、彫刻の劣化が気になります。今のうちに見ておきたい感じです。

 

住吉寺 南房総市千倉町南朝夷1353

小網寺 館山市出野尾859

館山、鶴谷八幡の天井彫刻。義光の格天井は横須賀市浦賀の叶神社も有名ですが、こちらも職人の業を堪能させてくれる力作です。

鶴谷八幡 館山市八幡68

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